冬期剪定
今年も県道のケヤキの街路樹剪定を行なっています
何故今頃?と思われるかもしれませんが、冬の時期は葉っぱもなく
木の骨格が丸見えなので、樹形が作りやすいからです
また、落葉樹は冬眠しているので、枝を思い切って落としても弱らないからです
ほうき状に広がった枝は、電線にかかって悪さをしたり、中央分離帯付近まで伸びてしまうと
万が一雪の重みで折れたりしたら、大変なことになってしまうからです
この位大きくなるとさすがに脚立でというわけにはいかないので、高所作業車を使っての作業に
なります
このように小さいチェーンソーを使って、電線に掛かりそうな枝を切っていきます
そうじゃないと電気屋さんに思いっきりぶつ切りにされて、かたちんぼになり樹形がかなり変に
なってしまうからです
今日は天気に恵まれたので、作業も順調にはかどったのですが、吹雪にでもなろうものなら
一瞬にして過酷な労働になってしまいます
このような作業が約1週間掛かります
なんとか天候に恵まれて事故なく終わりますように、只々願うばかりです
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