東根市M邸 完成価格4,500,000円
(石材及び樹木の移設共)

設計主旨

県道の拡幅工事に伴い、庭が道路にかかってしまい大改造する事になりました。
数奇屋風の門から覗く景は通りかかる人達の興味をそそります。

その先には、白御影の敷石で作られた園路は、この先にどんな展開が待ち構えているのか、訪れる人の好奇心をあおります。左手には、個性的な鮫川石や日高石を組んで、手水鉢周りをまとめてあります。鳥海石で作られた手水鉢を浮き出させる為に、海には白い伊勢ゴロタ石を敷いてあります。この手水鉢と小ぶりな変形山燈籠が以前の庭がいかに年季が入っていたかを感じさせ、それと共にこの庭に落ち着きを与えてくれています。

白御影石で作られた園路は、歩きやすさを重視し、段差を無くし、スロープにしました。思ったより勾配があった為、以前の庭に埋れていた玉石を利用して野面石積みで土留めを行いました。庭の奥には、大小の鳥海石で組まれた枯山水があります。

以前の庭では、1個1個が別の役割を与えられていたものを新たに組み直すことで、新しく枯山水として生まれ変わったのです。流れに見立てた白い伊勢ゴロタ石が、水を使わず水を感じさせる事に一役買っています。合わせて移植木をうまく配置する事で幽玄さを醸し出しています。

80㎡にも及ぶ大きい芝生広場の一角に、鮫川石と瓦、そして下草のリュウノヒゲでまとめられた石組みがあります。添えられたシダレモミジも決して主張すること無く、それでいて存在感のある構成に、いいアクセントになってくれました。

 

 

 

 

 

作庭家が提案するこだわりの外構


 いろんなハウスメーカーや工務店で建てられた、様々な建築様式にいかにトータルコーディネイトできるか、それによって街並みにあるお客様の家全体の印象が大きく変わってくると思います。
 

 当社のデザインは「作庭、植栽」の得意分野のみに特化するのではなく、カーポートや物置の配置、アプローチ、それらを結ぶ動線、外部とのプライバシーの確保まで細かく気を配りながらお造りいたします。
 

 単に美しいだけではなく、使い勝手も良く、それでいて管理も楽な、全ての意味でご満足いただける作品を提供させて頂きます。 特に職人が丁寧に作り上げた石積み、石貼りの美しさに、庭師としての技のこだわりを、きっと感じ取って頂けると信じております。 是非、施工事例の画像をご覧ください。

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