施工事例7 東根市 H様邸
既存樹木の中から、不要になった樹木を撤去し、必要な樹木を移植してすっきりする事と隣家との遮蔽を頼まれました。
庭の改造には、思い切った発想と割り切り方が必要です。
まず、隣家との遮蔽には、御簾垣で大胆に囲う事で、庭の景を引き締めると共に、庭の空気をも引き締めました。
また瓦を縦使いで埋め込む事で、茶庭の前石と延段の役割を同時に持たせて、一見単純なデザインながら、良く見ると存在感のある仕上がりにしました。
それに当社に寝かせてあった古い銀閣寺型手水鉢を合わせる事で、庭に重みと品を持たせました。
下草には、コケのかわりにリュウノヒゲを植えつけ、所々に下草を散りばめる事で、四季の彩りを感じてもらえる事でしょう。
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