和風庭園

天童市T邸 (一部移植木使用)

設計主旨

和風庭園を作りたいとの相談を受けましたので、さっそくお宅に訪問した所、奥行きが1.8mしかない事がわかりました。

そこで、「いかにこの庭を広く見せるのか」そこを設計の最大のテーマに設計に入りました。

隣地の水周りを見えなくする為、リビングから見える範囲の3間を御簾垣に致しました。(もちろん、耐久性を考慮して、柱と骨組みはアルミ材を使用しています。)

この御簾垣を背景に、鳥海石で三尊石組を行いました。

手水鉢はあえて夏目型を使用し、かけひを石組みの後ろから渡すことで奥行きのない分、視線をうまく上下に移動させる事で広く感じる様、演出しています。土留めは全て鳥海石の石組で行い、苑路は全て玉砂利敷きにしてあります。

植栽は、ナツツバキやツリバナヤマボウシ等の株立やヤマモミジ、ハナミズキ等の雑木を植える事で、新緑から紅葉まで、四季の移り変わりを目と肌で感じてもらいたいと思っています。

また、根〆めにはサツキツツジとヒラドツツジを密植刈込みを行い緑の量(ボリューム)をもたせました。

下草はフイリヤブランやリュウノヒゲを用い、土を見せず地面を覆いつくす事でとても豪華に見えます。

和風庭園

夏目型の手水鉢は、大きくて平らな自然石の上に置かれ、その周りは富沢石の乱張りをする事で、どこか京風の香りを漂わせます。

和風庭園

 

 

 

 

作庭家が提案するこだわりの外構


 いろんなハウスメーカーや工務店で建てられた、様々な建築様式にいかにトータルコーディネイトできるか、それによって街並みにあるお客様の家全体の印象が大きく変わってくると思います。
 

 当社のデザインは「作庭、植栽」の得意分野のみに特化するのではなく、カーポートや物置の配置、アプローチ、それらを結ぶ動線、外部とのプライバシーの確保まで細かく気を配りながらお造りいたします。
 

 単に美しいだけではなく、使い勝手も良く、それでいて管理も楽な、全ての意味でご満足いただける作品を提供させて頂きます。 特に職人が丁寧に作り上げた石積み、石貼りの美しさに、庭師としての技のこだわりを、きっと感じ取って頂けると信じております。 是非、施工事例の画像をご覧ください。

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