紙垂の入り口(H25年度施工)
奥行きの無い狭小空間を、高さの変化をつける事で、立方体として空間をデザインする事により
出来る限り広さを演出したいと考えました。
奥行きのないアプローチだったので、スレートマロンという自然石を真四角に貼って
紙垂状に構成することで変化をつけています。
カーポートとの仕切りは高さのあるトウネズミモチの生垣で仕切っています。
ナツツバキやジューンベリーの雑木を植栽し、ヒラドツツジやドウタンツツジを植栽することによって
緑の量を増やし、庭に緑の潤いを出させました。
スレートマロンの境には、化粧平板のパラレルを縦列に並べて通路を確保しました。
砂利との境には、ショコラという焼きたてのチョコレートのようなレンガを並べて質感を統一しました。
敷き詰められている玉砂利の下には防草シートを用い、雑草対策も万全です。
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