村山市 I邸の剪定 完成しました
約2日にわたって行った剪定作業がようやく終わりました。
やはり職人が丹精こめて手を掛けた仕事は、やはりいつ見ても良いもんだと自画自賛してしまいます。
きれいに刈りこまれたササが石組取り囲み、あたかも雲海から景石が顔を出したかのように
見てとれます。
背景のシラカシの生垣がもう少しびっしりと覆えば、もっと空間が仕切れてまた一味違う空間
に生まれ変われるのに・・・・・・・・・ まあ、気長に待つことにしましょう。
マツのもみあげも終わり、だいぶスッキリしました。
今年はコメツガのすかし切りは行わず、もう少し伸ばそうかと考えています。
この木があと1.5メートルくらい伸びれば、この茶庭」もだいぶワビサビが感じられるようになる
でしょう。
去年から比べるとヤマモミジもだいぶ勢いが出てきて、枝が充分に伸びたのでだいぶ理想の
形に成りつつあります。
後ろの五葉松の枝があと1メートル位伸びれば、雰囲気は随分変わるのに
はやく、京風の庭に仕上げたい より自然な感じに仕上げたい
その気持ちをぐっと抑えて、気長に仕立てていきましょう。
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